HH-2 ~芯調節器は慎重に~ レストア
前回、タンク清掃をした時に思ったのが、
次に芯調節器を清掃するときは、まずは洗剤でしっかり汚れを落として、
それから、錆落としをしようと思った。
まずは、芯調節器を洗って真鍮ブラシで磨いた。
この時点で、つまみの回り、芯を上下させる動き、
はとてもスムーズになった。
錆は落ちなかったけど。
トヨトミの替え芯第4種が届いていたので、芯調節器にはめて、タンクにセットして、芯が上下することを確かめた。
このままでも使えるのだが、
綺麗にしたいなと、ラストリムーバーに浸け込んで錆落としをしようと思った。
つまみを外そうとして、ねじを緩めようとするが全く緩まない。
なぜか、ここだけマイナスねじで、556をかけたけど家にそのねじのサイズに合うマイナスドライバーが無くて、次の日にホームセンターでマイナスドライバーを買って、外そうとしたけど無理で諦めた。
ラストリムーバーは近くのホームセンターには売ってなくて、Amazonで買うことにした。
ふと、芯調節器を丸ごと錆び落とし液に漬け込んでも大丈夫なのだろうかと思った。
ギヤみたいなものは、見えない造りになっていて。
シャフトみたいな棒は外れるのだろうかと、
いじくってたら、外れた。
がしかし、
元に戻せなくなりました。
バカな事をしてしまった。
棒を抜いた穴にライトを照らして、中を見るとギヤらしきものが見える。
ので、棒を差し込んでみるが、少ししか芯が上下しない。
これじゃ、使えんよなぁ。
はぁ…。どうすっかなぁ…。