HH-2 ～新・芯調節器～ レストア
前回、芯調節器を壊してしまった訳ですが、
HH-2は高さ30cmしかなくて。なかなかこんな背の低いストーブなんて無いんですよ、たぶん。
諦められなくて。このままじゃ、不完全燃焼だぜ！って。
替え芯第４種の取説を見てたら、13種類ほどのストーブの芯の取り付け方が載ってる訳ですが、芯調節器と案内筒の形がどれもほぼ似てるんですよね。
芯の取付けに至っては、芯の高さが違うだけで後は同じ事が載ってるなって。
第４種芯のストーブであれば、芯調節器をHH-２のタンクにはめれるかもしれない。
と、第４種芯のストーブを探してた。出来れば、燃焼筒はガラスで、反射板付き。
探して探して、条件に合うものが一つだけ見つかった。
状態は悪いけど…。
買うか迷ったけど、届いたのが、これ。
写真を見て分かってはいたけれど、汚い。
とりあえず分解していきます。カバーを外して。
ホコリがすごいんで一旦ベランダに避難。
消火装置が蓋が被さるスライド式なのかな。これで消火できるなら、壊れた芯調節器が使えるかも。
なんて。でも、汚すぎ。
芯調節器を救出していきます。
これがちゃんとはまるのか。
洗えるだけ洗って、新しい芯をはめてHH-２のタンクにセット。
うまくはまって良かった。
今回、新調した芯調節器は、ちょっと金色。メッキされてるのかな。
左上に写ってるのが、元の芯調節器。
錆を落としてきれいにしたい訳ですが、今回は慎重に行きたいのでリン酸系の錆落としを使ってみます。
ちなみに、このボロストーブ、送料含んで3,500円。
普段だったら、絶対買わない。
これで、実用品で出品してるからなぁ〜。
点火確認済って、灯油があれば何でも燃えるわ。
私はメルカリを主に130件くらい取引してますけど、ここまでひどいのは初めて。
こんなのを実用品で出品してるのにもムカつくし、ボロいのは写真見て分かってたけど、他にいいのが無かったら仕方なく買ったけど。
こんなボロでも売れるとか思われたくない
だから、メルカリの民度が…。
なんか、納得出来ないので評価は普通にしてやった。
実用品じゃない、って言って。
あぁ、俺も低いな。低さ30cm。
